おもな消炎成分
アラントイン
牛の羊膜の分泌液から発見された成分で、消炎効果、細胞を活性化する働きがあります。
アルニカエキス
キク科植物アルニキの花から抽出されたエキスで、フラボン、タンニン、トリテルペンなどを含み、消炎効果、鎮静効果、血行促進効果があります。
オウゴンエキス
シソ科のコガネバナの根から抽出されたエキスで、フラボノイド、ステロイド、バイカリンなどを含み、炎症を抑える働きがあります。
オウレンエキス
キンポウゲ科のオウレンの根茎から抽出されたエキスで、ベルベリン、オーレニンなどのアルカロイドやフェルラ酸を含んでいます。消炎効果、抗菌効果があります。
オドリコソウエキス
シソ科のオドリコソウの茎、葉、花から抽出されたエキスで、タンニンやフラボノイドを含みます。消炎効果、収斂効果があります。
ガマ穂エキス
ガマの花穂から抽出したエキスで、フラボノイドやシトステロールを含みます。消炎効果があり、因幡の白兎の伝説にあるように傷を治す働きがあるとされています。
カラミン
酸化鉄を微量配合した酸化亜鉛です。肌荒れを防ぐ働きや収斂作用があります。
カワラモヨビエキス
キク科のカワラヨモギの花、葉、茎から抽出したえきすで、タンニン、フラボノイド、精油を含みます。
消炎効果、抗菌効果があります。
甘草エキス
マメ科のカンゾウの根茎から抽出したエキスで、グリチルリチン酸、テルペノイド、フラボノイドを含み、強力な消炎効果があります。
グアイアズレン
ハマビシ科のユウソウボクの精油から精製加工して得られるエキスで油にとけやすく、水にとけにくい性質があります。消炎効果、殺菌効果、紫外線吸収効果があります。
クチナシエキス
アカネ科のクチナシの果実から抽出して得られるエキスで、イリドイド配糖体、カロチノイド、フラボノイドなどを含んでいます。消炎効果、鎮静効果、保湿効果に優れています。
クマザサエキス
イネ科のクマザサのはカラ抽出されるエキスで、多糖類、有機酸、フラボノイド、ビタミン類を含んでいます。消炎効果、抗菌効果があります。
グリチルルチン酸2K
マメ科のカンゾウの根茎から抽出したグリチルチリン酸カリウム塩で、水によく溶ける性質があります。
強力な消炎効果があり、肌荒れ予防やニキビの予防や悪化を防ぐ目的で多く使われています。
グリチルレリン酸ステアリル
マメ科のカンゾウの根茎から抽出したグリチルチリン酸をさらに酸で分解して得られたグリチルレリン酸のステアリルエステルです。強力な消炎効果があります。
ゲンチアナエキス
リンドウ科のゲンチアナの根茎から抽出されたエキスで、セコイリドイド配糖体などの生理活性作用のある成分を多く含みます。血行促進効果や、消炎効果に優れています。
紅茶エキス
ツバキ科のアッサムチャの葉を乾燥させ、発酵させて作った紅茶を抽出したエキスで、カフェイン、キサンチン、タンニンなどを含みます。
収斂、保湿、消炎作用があります。
おもな美白成分
4-n-ブチルレゾルシン(ルシノール)
1998年に美白効果の医薬部外品の主成分として承認されたものです。シミやそばかすを防ぐ化粧品に配合されています。
t-AMCHA
大豆や卵黄から抽出されるリン脂質で、強い紫外線を浴びて肌が炎症を起こしたときに発生する、メラニン色素生成誘導因子の発生を抑制します。
アスコルビン酸
ビタミンCの結晶粉末で、強い抗酸化作用があるので、メラニン色素の生成を抑えて、日焼けによるシミやそばかすを防ぎます。老化の原因であるフリーラジカルの発生を防ぎ、コラーゲンの生成を促す働きがあります。
アセロラエキス
中南米原産のグミに似た赤い果実から抽出したエキスで、美白効果、収斂効果、皮膚柔軟効果があります。
α-アルブチン
コケモモなどの植物に含まれている、ハイドロキノンの糖誘導体で、メラニン色素合成の鍵を握るチロシナーゼ酵素の活性を押さえ、日焼けなどからシミ、そばかすを防ぎます。
エイツジエキス
バラ科の植物の果実から抽出したエキスで、美白効果、保湿効果、皮膚細胞の活性効果があります。
エラグ酸
ペルー原産のマメ科の植物から抽出される、フラボノイドです。メラニン色素の精製を抑え、美白作用があります。
火棘エキス
バラ科の果実より抽出されたフラボノイドを含むエキスで、美白効果、消炎効果があり、紫外線によるシミやソバカスを防ぐ効果があります。
カミツレエキス
キク科植物カミツレの花から抽出されるエキスで、メラニンしきその生成を抑制し、美白効果がある成分で、消炎作用、肌荒れ改善効果も認められています。
キウイエキス
キーウィフルーツの果実から抽出されるエキスで、ビタミンC,担任、たんぱく分解酵素を含んでいます。美白効果、収斂効果、皮膚柔軟効果があります。
ダルチオン
アミノ酸が結合したポリペプチドで、参加や還元反応に関っています。生体内では肝臓や筋肉に多くづくまれており、解毒作用にも関与していりることから肌の保護作用や、メラニン色素の生成を抑制する働きがあります。
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル/span>
油溶性ビタミンC誘導体で、従来は配合しにくいクリームや美容オイルなど油分量の多い化粧品などに美白効果の目的で配合されています。
トコトリエノール
アブラヤシの実から得られるオイルより抽出されるエキスで、ビタミンEの同族体で、α、β、γ、σ型があります、ビタミンEよりも抗酸化作用が強く、老化促進成分の発生を抑制する製品などに配合されています。
ファルラ酸
コメヌカに含まれる生理活性成分で、酸化防止効果があり、加齢の原因となるフリーラジカルの発生を防ぐ働きがあります。
ラズベリーケトン
ラズベリーの果実より香気成分のケトン体を多く含むように抽出生成されるエキスで、保湿効果、美白効果がある他、エキス中の香気成分ケトン体が脂肪の合成代謝を抑制するので、ダイエット成分としても注目されています。
おもなエモリエント成分
アーモンド油
肌を柔軟にし、水分の保湿効果に優れています。
アボガド油
皮膚親和性がよく、柔軟効果に優れています。
馬油
肌になじみやすく、柔軟効果に優れ、水分の保持効果にすぐれています。
オリーブ油
肌を柔軟にし、水分の保持効果に優れています。
オレンジラフィー油
肌へのなじみがよく、柔軟で健壮に負けない肌を作ります。
カカオ脂
皮膚になじみがよく、柔軟効果に優れています。
キュウリ油
肌を柔軟にし、水分の保持効果に優れています。
ゴマ油
肌を柔軟にし、水分の保持効果に優れています。
コメヌカスフィンゴ糖質
角質層になじんで細胞間脂質の補強による保護効果があり、乾燥や肌荒れを防ぎます。
コメヌカ油
肌を柔軟にし、水分の保持効果に優れています。
サザンカ油
柔軟効果にすぐれて、肌を柔らかくします。
スクワラン
皮膚に対する浸透性がよく、べたつきません。柔軟効果と水分蒸発防止効果があります。
ヒマシ油
柔軟効果に優れ、唇の粘膜に親和性が高く、口紅などの伸びや粘着性をよくするために使われています。
ユーカリ油
肌を柔軟にする効果の他、抗菌効果、血行促進効果、収斂効果があり、デオドラント製品やニキビの防止を目的とする製品に使われています。
リノール油
肌に親和性がよく、角質から水分が蒸発するのを防ぎ、柔軟にします。
ローズヒップ油
柔軟効果が高く、肌荒れを防ぎます。
ワセリン
腹や唇を保護し、水分の蒸発を防ぎます。
コンドロイチン硫酸Na
【表示名称】コンドロイチン硫酸Na
【一般名称】コンドロイチン硫酸ナトリウム
哺乳動物や魚類の軟骨から抽出、精製してつくられるムコ多糖類で、白色から薄黄色の粉末です。
水溶性で水にはよく溶け、アルコールには溶けにくい性質があります。
保湿効果が高く、乾燥防止や感触の改良の目的で化粧品などに配合されています。
また角膜の保護作用にも優れているので、目薬にも配合されています。
老化予防に注目されている成分です。
酵母エキス
【表示名称】酵母エキス
【一般名称】酵母エキス
サッカロマイセス属の酵母を自己消化、または酸による加水分解によって得られた液をろ過したあと、濃縮、乾燥したもので、アミノ酸、糖分を含んでいます。
保湿効果、肌機能活性化効果が高く、肌を乾燥から守り、潤いを持続する目的で化粧品などに配合されています。